母乳育児のために妊娠中からできること5選!

妊婦さん マタニティ

妊娠おめでとうございます。

これから出産を控えていると妊婦さんにとって、赤ちゃんに会える嬉しさと不安でいっぱいですよね。

中でも産後は母乳育児したいと考えている妊婦さんで「なるべく母乳で育てたいが、母乳が出ないこともある」と聞いてドキドキしていませんか?

そこで母乳育児を目指すために妊娠中からできることをまとめましたので参考にしてみて下さい!

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母乳育児のために妊娠中からできること

赤ちゃんを育てるのに必要な母乳。
ママの体質や環境によっても母乳の出方は人それぞれ。
そこで少しでも母乳が出るように妊娠中からできることをまとめました。

水分を取る

母乳は水分から作られるので妊娠中から意識的に水分をたくさん摂りましょう。

まぁ言わなくても妊娠中って無駄にのどが渇いていた気がするんですが(笑)

水分もなるべくはジュースやお茶よりも水がいいかもしれませんね!

私は妊娠中に積極的に水を飲んでいたからかわかりませんが、割と母乳は良く出る方でしたよ~

体を冷やさない

妊娠中は体温は普通よりちょっと高くなると思いますが、夏場暑いと一日中エアコンで体が冷えたり、冬場は寒くて冷えがちです。

体が冷えて血流が悪くなると母乳の出にも影響する可能性があるので、妊娠中からなるべく体を冷やさないように(とはいっても過剰な厚着とかまではせずにw)口に入れるものを出来るだけ温かいものにしましょう。

例えば夏場でも冷たい水よりは温かいお茶や白湯など。

私はいつも常温の水を飲んでいました♪

乳頭マッサージ

こちらは自己判断では絶対に行わないでください。
妊娠中の乳頭はデリケートなので、お医者さんからの許可がおりたら助産師さんにやり方を聞いてマッサージをしましょう。

でも乳頭マッサージって、ハッキリ言いますがかなり痛いです。助産師さんも容赦なくグーーーーってマッサージするからもう涙目ですよ( ;∀;)

これをやっておくと乳頭が柔らかくなって乳腺が開通するらしく、母乳の出がよくなると言われました!
だから安定期に入って医師の許可がおりたら、頑張って乳頭マッサージしましょう!

乳頭を刺激するマッサージをするとお腹が張りやすくなります。医師の許可なく自己判断でこれを行うと頻繁なお腹の張りから切迫早産になる危険性もあるので、乳頭マッサージは絶対に医師の判断に従いましょう。(妊娠にトラブルがある場合は安定期でも乳頭マッサージできない場合があります。)

背中をほぐす

背中というか肩甲骨なんですが、ガチガチに固まっていると体全体の血流が悪くなっていきますので、妊娠中から肩を回したりマタニティヨガなどで背中をほぐしていきましょう。

こちらもやり過ぎはよくないので、いた気持ちいい程度のストレッチぐらいで大丈夫です。

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バランスの良い食事

妊娠中はついつい食べ過ぎてしまったり、つわりで食べられるものが制限されたりと大変ですが、出来る時はバランスの良い食事を摂りましょう。バランスの良い食事が分からないという場合は、和食の定食を参考にするといいですよ。もうあれこそがバランスの良い食事の見本ですね。

お菓子や甘い物も食べちゃダメではないのですが、ちゃんとした食事をしっかりとってからにしましょうね~

母乳指導をしてくれる場所を探す

通っている産院で母乳指導してくれれば一番いいのですが、そうでない場合は妊娠中に母乳育児を相談できる助産院などを見つけておくといいかもしれません。

というのも、母乳ってやっぱり体質だったり個人差がものすごくあるので、こちらで紹介した方法を試しても全く母乳が出なかったり、逆に何もしなくてもピューピュー母乳が出る人もいるしね。

なので妊娠中から産後まで母乳指導をしてくれる場所をさがしてみましょう。

私の産院では母乳推奨で妊婦検診の時から熱心に指導してくれたのですが、別で母乳外来もやっていて、検診に通っていない妊婦さんも外来で母乳指導してもらっていましたよ!

そして母乳指導ではいつも、冷やさない、温かいお茶をたくさん飲む、肩をこらさない、そしてなにより笑顔でいないと母乳は出ない!と助産師さんに言われていました。

そんな個人の産婦人科があなたのお住まいにもあるかもしれません。人気なところでいうと桶谷式の母乳指導があるので、一度探してはいかがでしょうか?

無理はせずストレスをためないで

母乳育児が赤ちゃんにいいと周りから刷り込まれてプレッシャーになり、アレコレ一生懸命頑張る妊婦さんがたくさんいらっしゃいますが、あまり無理はしないでくださいね。

確かに母乳育児は素晴らしいものですが、あまり母乳にこだわり過ぎるのも危険なんです。
何事もほどほどにってよく言うじゃないですか。

とくに母乳育児のために頑張っていることがストレスに感じているなら、個人的にはやらないほうがいいと思います。

私の友人にも妊娠中から母乳育児の事で頭がいっぱいでストレスを抱えていた子がいたのですが、結局ストレスで体が緊張して1人目は母乳が出ずに終わった事例がありました。その子は2人目の時にストレスをためないマタニティーライフを心掛けたおかげなのか?嘘みたいにピューピュー母乳が出てましたがね(笑)

まぁそんなこともあるので、妊娠中は無理せずストレスを溜めないようにしましょう。

母乳育児に妊娠中からできることまとめ

妊娠中から赤ちゃんのために母乳育児を頑張ろうと決意するのはとても素晴らしいことだと思います。

こんなに想われて赤ちゃんは幸せですね♪

少しでも母乳育児が成功するようにと、色んな方法をまとめてきましたが、無理やストレスを感じることがあれば中止してくださいね。

ストレスが母乳の大敵なので、一番はママが笑顔で楽しいマタニティーライフを過ごすことですよ。

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この記事を書いた人
せぶん

4兄弟の母せぶんです!毎日目まぐるしく騒がしい日常。
育児の失敗談や後悔ポイントを書けたらな~。なんて。
本当は自分が忘れないように日記的な使い方がしたいのは内緒です。

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