ファミリーカーを購入するうえで、ミニバンはどうかな?と考えているあなた!
ミニバン欲しいけど大きすぎるかな?
みんながミニバンに乗る理由ってなんだろう?
大きい車は運転が不安。
ミニバンのメリットやデメリットが知りたくないですか?
実際に各メーカーのパンフレットやホームページには良い所しか載せていないので、リアルな声って分からないですよね。
そこで今回はミニバンのメリット・デメリットや各メーカーの違いをまとめました!もちろん、実際にミニバンユーザーのリアルな声ですし、私もミニバンユーザーとして意見を織り交ぜているので、これからミニバンの購入を検討しているなら参考になればです。
ミニバンのメリット
ミニバンといえばコレ!
これを求めてミニバンの購入を検討しているのよっ!
という基本的なメリットなので知っているかもしれませんが、おさらいしていきましょう♪
スライドドア
ミニバンのメリットとしてはスライドドアで乗り降りができること!
これは子育て家庭には車を使うときに必須と言っていいぐらいの機能ですよね。
スライドドアなら、周りの車に気を遣う事なく乗り降りができるし、最近は自動スライドドアが定番なので、子供でも簡単にドアの開け閉めができますよ~
低床設計
一昔前のミニバンって、よっこらしょっという感じで乗り込むイメージがあったのですが、最近のミニバンは車高が低く低床設計のものが多いので、乗り降りが楽々で子供やお年寄り、妊婦さんにも優しい設計になっています。
3列シート
一番の特徴ともいえる3列シート。
一気に車内が広くなるし、6~8人乗れるという事でファミリーカーには最適な乗車人数ですよね。
特に子供がまだ小さいとチャイルドシートを人数分設置しないといけないので、ミニバンならチャイルドシートを2、3個設置してもまだ広さに余裕があります。
車内空間が広い
ミニバンは全長に対して車内のスペースが広い作りになっているのが最大の魅力じゃないでしょうか?
実際に乗り込んでみると、広さに大満足すると思います。
それに床が低い分、車内の高さも結構あるので、4~5歳ぐらいの子供なら普通に立っても頭がつかない高さになっています。
広いスペースだと後部座席も2列目、3列目ともに足元までゆったりした快適な空間を確保できるので、大人がたくさん乗っても安心ですよね。
運転しやすい
ミニバンって、車体が大きいから運転が難しそうと思う方も多いかもしれませんが、着座位置が高いので遠くが見えやすく運転しやすいです。
多分これは試乗してみるとわかることなのですが、実際に運転してみると思ったよりハンドルも軽く意外と運転しやすいと感じるはずです。
大量の荷物を積める
3列目のシートを収納すると大容量の荷物を積む事ができます。
例えば自転車やアウトドア用品なら余裕で積めるので、キャンプや家族でのお出かけが楽しくなりそうです。
それに洗濯機や家電、小さめのソファーやテーブルといった家具なども載せられるので、引っ越しの手伝いにも役立ちそうです。
ドアの開閉にいろんな工夫がある
各メーカーによっては、後ろのトランクのドアが横開きだったり、上下半分に分けて上だけ開けたりと様々な工夫があります。
更に、子供を抱っこした状態でもドアが開けられるように、カギやレバーを使わずに足元のセンサーでドアを開ける機能のついたミニバンもあります。
ミニバンがファミリーカーとして人気の理由には、こうした各メーカーが子育て世代の気持ちに寄り添った車づくりをしているからなのかもしれませんね。
ミニバンのデメリット
ミニバンには色んな便利機能が備わっていますが、その分大きさゆえのデメリットも存在します。
実際にミニバンの購入を前向きに検討しているなら、デメリットをしっかりと把握しておくことが大事になってきたりしますよ~
燃費が悪い
ミニバンは車体が大きい分、どうしても燃費がかかってしまいます。
最近ではミニバンもハイブリッド車が多いので、その辺はカバーできるのかもしれませんが、コンパクトサイズのハイブリッド車や燃費を重視した車種に比べるとやや見劣りする感があります。
こちらの記事も参考に♪
新車でハイブリッド車を選ぶメリットは?ガソリン車とハイブリッド車の違いについて解説!
小回りが効かない
運転はしやすいですが、車体が長い分小回りが効かないというデメリットがあります。なので狭い道や駐車スペースでは何度もハンドルを切り替えす手間がかかるかもしれません。
それに車が大きいと、近くのコンビニまで行くような「ちょい乗り」が億劫になる、という事も考えられます。
各メーカーのミニバンの特徴
ミニバンの人気ベスト3に入ったトヨタ・ホンダ・日産からそれぞれ販売しているミニバンごとの特徴をまとめてみました。
各メーカーによって本当にいろんな機能があるので、あなたのカーライフに合った機能が備わったミニバンが見つかればです♪
トヨタ
日本の大手自動車メーカーでもあるトヨタ。
そのトヨタからはヴォクシーとノアという兄弟車であるミニバンが販売されています!
【ヴォクシー】
ミニバンの中でも王道といえるヴォクシー。
外装や内装のスタイルにとことんこだわっている車種なので、見た目のカッコ良さからも男性や若者に人気のミニバンです。
ファミリー向けなのにカッコよさも追及したバランスの良い素晴らしいパッケージだと思います。
また、内装では2列目のシートが810㎜もスライドできるので、後ろにスライドすると2列目を広く使う事もできるので、シーンに合わせて車内空間をアレンジできるのも魅力の一つです。
【ノア】
ヴォクシーの兄弟車としてトヨタの人気ミニバンです。
内装はヴォクシーに似ているものの、地上から360㎜という低床化に力を入れているので他のミニバンに比べて乗り降りのしやすさはピカイチだと思います。
それにハイブリッド車では23.8/Lの燃費を誇るので、コスパを考えるとノアを選ぶ人も増えているんだそう。
トヨタのミニバンといえばヴォクシーを選ぶ人が多い中、ノアは人とあまり被らないという点でも人と違うものをと考える人にはオススメのミニバンになっています。
ホンダ
自動車だけにとどまらず、オートバイや航空機、芝刈り機や除雪機の製造まで幅広い活躍をみせるホンダ。
そのホンダからは不動の人気を誇るステップワゴンの紹介です!
【ステップワゴン】
ホンダのステップワゴンが他のミニバンよりも違う最大の売りは、リアハッチが縦にも横にも開けられる便利さです。
通常のミニバンだと、一番後ろのトランクのドアは下から開けて上までドーンと開くタイプが一般的でしたが、ステップワゴンはその常識を覆し横開きタイプを実現したのです。
横にドアが開くことで、バックで駐車した際に後ろが狭い駐車場でも荷物の積み下ろしが楽になるし、後ろから乗り降りすることも可能になったんです。
最初にこれを見たときはその発想に本当ビックリしましたよね~
それに、ステップワゴンはモデルチェンジごとに高級感を増すデザインに改良を重ねているので、見た目もよりオシャレになり、ヴォクシーに負けず劣らず人気を誇っています。
日産
各メーカーとは違うアプローチで世間を賑わせる日産。
そんな日産のミニバンといえばセレナ!
【セレナ】
セレナの特徴としては駐車をするときに車を上から見下ろす映像が見ながら駐車できるアラウンドビューモニターではないでしょうか?
これ、未だにどうやっているのか謎なんですが、どのカメラが見てるの?という素朴な疑問にたどり着きます(笑)
あと個人的にすっごく好きなのが、後ろのスライドドアがキーレスでピッでもなく、ドアのボタンを押すのでもなく、触れずに足元のセンサーだけで開閉できるというところ!
小さいお子様がいる家庭なら、めっちゃ共感できると思うのですが、スーパーで買い物をして両手がふさがっていたり、子供を抱っこして寝ちゃって抱っこしたまま車のドアを開けなきゃいけない時ってあると思うんです。
そんな時キーレスのボタン一つ押すのも一苦労なのに、足をかざすだけでドアが開いてくれたら本当助かりますよね~
他にもセレナではバックドアが上下に分かれていて、上だけ開けることもできるので、トランクの荷物を少し出したいというときに重宝します。
ミニバンのメリットやデメリットのまとめ
ファミリーカーとしてミニバンが選ばれる人気の理由には、広いというだけではなく乗り降りしやすい工夫があったり、運転しやすいといった事があったからなんですね~
とはいっても、実際に運転するのはあなたなので、いくらファミリーカーとして人気だからといっても、購入を検討しているなら必ず試乗してみる事が大事だと思います!
気になる車があるのなら、お近くのディーラーへ行ってみてその車が自分に合うのか肌で感じてみてはどうでしょうか??
あなたにピッタリのファミリーカーが見つかるといいですね!
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