赤ちゃんの沐浴って洗うだけでも大変なのに、一人で入れる時に最後の上がり湯が難しい、、、という場合はどうしたらいいのでしょうか?
今回は、1人で沐浴する時の上がり湯のかけ方についてまとめました!
合わせて、上がり湯の代用する方法や産院で上がり湯無しって習ったのは本当なのか?についてもまとめましたので、読むと新生児の沐浴に対する考えが楽になるかもしれません。
1人で沐浴する時の上がり湯のかけ方
1人で沐浴をしている時に上がり湯をかける時は、赤ちゃんを背中を洗う時のうつ伏せの態勢にして浮かせて、洗面器に入れていたキレイなお湯をかけます。
ただ赤ちゃんを片手で持ち上げながら、洗面器のお湯をかけるのは腕がプルプルしてキツイ。。。
ベビーバスを二つ用意する
置く場所があるのなら、ベビーバスを二つ用意して、片方に熱めのお湯を少な目に入れておいて、最後にそこにつけて上がり湯の代わりにするという方法もあります。
ベビーバスを二つじゃなくても、少し大きめの洗面器でもいいかな?100円ショップに青いタライが売っているので、それぐらいの大きさでもいいと思います。
上がり湯を赤ちゃんにかけるのではなく、綺麗なお湯に赤ちゃんを浸ける逆の方法なら、一人で沐浴していても負担が少ないですよ~
便利バスグッズを使う
・バスチェアを使用する
バスチェアや沐浴マットを使えば、沐浴中もママの両手が空くので1人で沐浴していても上がり湯もラクに行えますよ♪
沐浴の上がり湯を代用する方法はある?
上がり湯は基本として、上がり湯専用のお湯を洗面器に入れておくのですが、そのほかの方法としてこちらがあります。
・蛇口のお湯を出す
沐浴する場所が、浴室や洗面所のシンクなどであれば近くに水道があると思うので、そちらを利用すれば上がり湯が楽になります♪
シャワーを持つのも大変なら、シャワーを固定したり蛇口から出ているお湯に赤ちゃんの身体を持っていって流すという方法もあります。
沐浴剤を使ってみる
上がり湯の工程が大変に感じる場合は、沐浴剤を使ってみてはどうでしょうか?沐浴剤は上がり湯が要らないとされているので、一人で沐浴する時の味方です♪
沐浴の上がり湯っていつ準備する?
上がり湯は沐浴が終わってから準備すると遅いです。お湯の温度調節や溜まるまでの時間、赤ちゃんが湯冷めしちゃうかもしれないので、上がり湯の準備は沐浴をする前にしましょう。
ぬるくならないためのコツ!
沐浴前に上がり湯を準備しますが、その時にベビーバスに溜めるお湯以上の温度で熱めのお湯を準備しましょう。
洗面器に準備する上がり湯は、少しずつ冷めていきますが予め熱めのお湯をいれておけば、沐浴が終わるころに丁度いい温度になるという訳です。
産院で上がり湯無しと習ったけど大丈夫?
産院によっては、上がり湯無しで沐浴指導をする所もあるそうです。上がり湯無しで習った先輩ママ達は、習ったとおりベビーソープで洗った後、上がり湯無しで沐浴をしたけど湿疹も出なかったという子もいらっしゃいました。
1人で沐浴する時に上がり湯であたふたするよりは、という事で上がり湯を推奨しない産院もあるそうです。
沐浴の上がり湯まとめ
新生児の沐浴の上がり湯について、色んな方法をご紹介してきましたが、産院によっては上がり湯無しで指導している所もあると聞いてちょっとビックリしました。
でも、それぐらいあまり神経質にならなくてもいいのかな?と思いましたね。
赤ちゃんの沐浴って手も足も腰も痛くなるし、とても大変な育児ですよね。ママも無理せず自分の出来る範囲で、便利グッズも使いながら楽な育児を目指しましょう!
◆関連記事◆
新生児の沐浴の洗い方のコツ!目や耳にお湯や泡が入った時の対処法と沐浴をラクにする方法6選!
コメント