赤ちゃんが生まれる前に揃えなきゃいけないベビー用品って意外と多いですよね。
そしてベビー用品の多くが赤ちゃんの時しか使わない、という事。
当たり前なんですが、そのベビー用品の値段が高ければ高いほど本当に必要なのか迷っちゃいます。
そんなベビー用品の中でも買うかどうか迷うのが「ベビーベッド」
これはもう、それぞれのライフスタイルによって必要だったり要らなかったりするので、本当に迷う所だと思います。
買って使わなかった時のもったいなさと言ったらハンパないですからね。
こちらの記事で、今のあなたの住環境にベビーベッドが必要かどうか是非チェックしてみて下さい♪
◆その他本当に必要なベビー用品は?◆
ベビー用品で本当に必要なものはいつ準備する?先輩ママに聞いた損しない選び方!
ベビーベッドは本当に必要?
日本人って元々和室や布団の風習があるからか知りませんが、ベビーベッドを購入してよかったというケースと、買ったけど結局使わなかったというケース、それにそもそも買わずに済みましたというパターンもあるので、今のあなたの家の間取りや家族構成などからベビーベッドが必要かどうか参考にしましょう。
ベビーベッドがあると便利な人
ベビーベッドがあってよかった、すごく助かった!という人はこちらの項目に該当するのでチェックしましょう。
和室がない
家に和室が無いと布団を敷くのが難しいので、ベビーベッドがあると便利です。それにフローリングだと寒さやホコリもきになりますよね。
腰痛持ちの人
妊娠中に大きなお腹をかばって反り腰になると腰痛を引き起こす妊婦さんは多いです。そして妊娠中に筋肉を使わずに弱った体で育児をすると腰へのダメージが大きくなるので、ベビーベッドでの赤ちゃんのお世話は腰への負担を和らげることが出来るでしょう。
夫婦がベッドで寝ている人
もともとベッドで生活していると赤ちゃんに合わせて布団に替えるのは費用もスペースもかかってしまいます。パパとママの睡眠の質を考えるとベッドはそのままで赤ちゃんにベビーベッドで寝てもらう方がスムーズかもしれませんね。
室内でペットを飼っているご家庭
室内でペットを飼っていると、赤ちゃんとペットの絡みが気になります。ペットも赤ちゃんに興味津々だと思うし、悪気はないのでしょうが舐めたりふんずけたりといった事があるかもしれません。それにペットを飼っていると室内にペットの毛が落ちていることも想定できるので、高さがあって柵があるベビーベッドは赤ちゃんをペットによる不慮の事故から守ってくれます。
年の近い上の子がいる
ペットと同じく気になるのが上の子の存在です。とくに年子など赤ちゃんと年が近ければ近いほど、赤ちゃんという存在が気になるけど扱いが分からない年齢なので、おもちゃでゴンっとしたり、ほっぺやおててをギューーっと強く握ったりイタズラしてみたりと、予想外の行動をしたりします。なので周りに1~2歳の幼児がいる場合は赤ちゃんを守る為にもベビーベッドがあると助かりますよ。
新生児との添い寝に不安や抵抗がある
新生児って首も座っていなくてぐにゃぐにゃで抱っこするのも怖いのに、添い寝するなんて万が一自分の寝相で潰してしまったら・・・怖いですよね。隣に可愛い我が子が眠っているという幸せもありますが、同時に気を使いすぎて眠れない、寝返りも出来ずに体が疲れそう・・・なんて考えてしまいませんか?そういった事を回避するためにも赤ちゃん専用のねんねスペースとしてベビーベッドが重宝されます。
2人目、3人目を考えていて、ベビーベッドを使いまわせそう
家族計画で子供を3人ぐらい産む予定をされているのなら、今回のお産で万が一ベビーベッドを使わなくても2人目、3人目と産んでいく内にベビーベッドを使いまわせるかもしれません。実際に私も一人目よりは二人目、三人目と子供が増えるにつれてベビーベッドが大活躍しましたよ!
ベビー布団だけで大丈夫な人
ベビーベッドを買ったけど全然使わなかった、ベビーベッドが無くてもベビー布団だけで事足りたという意見も多いので、こちらの項目に当てはまるのならベビーベッドは必要ないかもしれません。
パパとママが布団で寝ている
パパとママが元々布団で寝ている環境なら、赤ちゃんだけベビーベッドにするよりも、パパとママの横にベビー布団をくっつける方が楽かもしれません。
赤ちゃんを寝かせるスペースがある
ベビー布団は大人用のシングル布団よりもスペースはとらないのでタタミ一畳分ぐらいのスペースがあればベビー布団がいいですね。ベビー布団を敷く時にはすぐ近くに棚があって物が落ちてこないか、空調が効きすぎないかなど安全に寝かせることが出来るかもチェックしましょう。
産後しばらくはママが布団で寝起きする
もともとは夫婦でベッドの生活をしていたとしても、産後落ち着くまではママだけ来客用の布団などで寝起きすることが出来るのなら、赤ちゃんはママの隣でベビー布団で寝てもいいと思います。というのも、赤ちゃんは2~3か月頃までは夜中に何度も起きるのでパパが眠れないという悩みも多いのです。そうなっちゃうと仕事にも影響が出そうで少し気になりますよね。そのためにママだけ寝室を一時的に別にするというご家庭も多いので、そのパターンならベビーベッドじゃなくベビー布団がベスト。
ベビーベッドのメリットデメリット?
ベビーベッドには赤ちゃんを寝かせるだけじゃなく、色々なメリットやデメリットがあります。ベビーベッドの購入を迷っているなら知って損はない情報なのでチェックしておきましょう。
ベビーベッドのメリット
●赤ちゃんだけのスペースを確保できる
●ホコリやハウスダストから赤ちゃんを守る
●ベッドの下にベビー用品を収納できる
●かがまずにお世話が出来るのでママの体の負担が減る
●上の子のイタズラを回避できる
●ペットによるトラブル(事故)を心配する必要がない
●簡単に移動できる
●通気性が良いので衛生的
●寝付いたら少しの間目を離しても安心
●赤ちゃんが一人遊びできる
●成長に合わせて長く使える
●底冷えを防ぐ
●添い寝で踏みつぶす心配がなく安心
ベビーベッドのデメリット
●大きくて場所を取る
●重量がある
●使える期間が限られる
●結構いいお値段する
●不要になったら処分や保管が大変
●赤ちゃんが嫌がって寝てくれない場合もある
●添い寝が難しい
ベビーベッドはいつまで使える?
使える期間が短いイメージのあるベビーベッドですが、基本的には満2歳まで使えるベッドになっています。ただ私の経験からしても2歳までは使いません(笑)赤ちゃんがある程度大きくなると添い寝の方が楽なので、首が座る生後3~4か月頃やつかまり立ちをする生後10か月前後のタイミングでベビーベッドの使用を終わる人が多いです。
なので実質的な使用期間としては1歳前後ぐらいだと思います。
先輩ママたちの意見を見てみよう!
これまでに育児を経験してきた先輩ママたちのベビーベッドを買ってよかった、必要なかったなどの様々な意見を参考にしてみましょう。
ベビーベッドを買ってよかった
・昼間はメリーを付けたベビーベッド内で機嫌良く遊んでくれて、その間に家事を集中して出来るので助かります。
・床から低い位置に寝かせるとほこりなどが気になるが、高い位置に寝かせることでアレルギーの心配もなくなった。
・ベビーベッドを利用することでよく眠るようになりました。
・ウチは上のお兄ちゃんとペットがいるので赤ちゃんを寝かせるためというより「赤ちゃんを守るため」に役だった。
・ベビーベッドがあることでかがまずにおむつ替えができ、腰痛にならずおむつ替えが楽になった。
・ベビーベッドの下に赤ちゃん用品を収納しているのでとても便利。
・つかまり立ちをするようになってからは段を下げて使っていて、とても重宝しています。
・一緒のベッドに寝たら潰してしまいそう。別々に寝ることで安心感があった。
・やっぱり床に布団を敷いて寝かせるのはホコリが気になる。赤ちゃんが生まれたばかりの時期はこまめに掃除する余裕も無いし衛生面でもベッドがあった方がいいと思う。
・腰痛がひどかったのでハイタイプのベッドを使った。オムツ替えとか着替えとか基本ベッドの上で済ませるから、中腰にならずに楽な姿勢で赤ちゃんのお世話が出来てすごく助かった。
・洗濯物を干したりお風呂掃除や食事の支度など家事をするとき、ほんのちょっとだけ赤ちゃんから目を離すときにベビーベッドに寝てるから大丈夫っていう安心感を持てたのが良かった。
・上の子(1歳8か月)がいると寝ている下の子にいたずらして起こすのをガードする目的で、ベビーベッドが役に立った。
買ってよかった先輩ママの意見としては、ベビーベッドでホコリなどから赤ちゃんを遠ざけたいという衛生面や、全体的に赤ちゃんが守られているという安心感があるようですね。
ベビーベッドは不要だった
・ベッドに寝かすと抱っこするとき持ち上げにくかったりして、不便です。
・ウチの場合、1人目の子育てではベビーベッドはほぼ荷物置き場と化していました。
・お下がりでベビーベッドを貰いましたけど、ベビーベッドでは寝ない子だったので全然使いませんでした。ベッドに置くと、起きるという感じ。背中スイッチがあるようね・・・(;´Д`)私も母子いっしょのほうが安心だったので、特に努力(?)をすることもなく、あっさりベッドは諦めました。これは完全母子同室の病院で出産したからかもしれません。
・生後3ヶ月くらいまでの寝返りも出来ない時期は、布団やマットレスを床に置いて、そこに寝かせておけば十分事足ります。
・ただでさえ狭い部屋なのにベビーベッドを置いたことで足の踏み場も無くなり、使い終わった後も置き場所がなくてすごく困りました。
・赤ちゃんがベビーベッドを嫌がってなかなか寝てくれませんでした。結局自分のベッドに一緒に寝てしまい、ほとんど使うことがなく物置になってしまった…
・つかまり立ちをし始めるまでの半年くらいしか使わなかったからコスパが悪く、もったいなかったですね。
・室内犬がいるので、赤ちゃんとの空間を別けるためにもベビーベッドを購入しましたが、結果として使っていません。理由は、新生児のころから添い寝、添い乳でないと寝ない子だったからです。
・我が家はベビーベッドは使用しませんでした!リビングには赤ちゃんを寝せておくマットレスを置いてただけです。その方が転がっても安心ですしね。そもそもベビーベッドを使わなかった理由は使用期間が短いし嫌がる子もいる、それに思わぬ事故が怖い、処分がめんどくさい、などです。結果、無くてもやっぱり平気でした!私は必ず必要とまでは思いませんでしたね!
ベビーベッド不要派の意見としては、部屋が狭くなるし、買っても結局使わなかったという先輩ママが多いですね。これは生活環境や赤ちゃんの性格にもよるのかもしれないですが、背中スイッチって本当にある子はあるので、めっちゃ熟睡してるようでも抱っこからベットに寝かしたとたんにギャン泣きというパターンというのも、赤ちゃんあるあるなんですよね(笑)
ベビーベッドの種類
最近では現代のライフスタイルに合わせた様々なベビーベッドが販売されているので、あなたのお家にピッタリのベッドが見つかるかもしれません!
ベビーベッドの値段の相場は?
そもそもベビーベッドってどれぐらいのお値段するのかというと、お手頃価格から結構いいお値段のするものまで・・・言ってしまえばピンキリです。
出来るだけ費用を抑えたい反面、安すぎると安全性に不安があったりしますよね(-_-;)
そこでベビーベッドの平均相場を調べたところ、3万円ぐらいのベビーベッドを購入している人が多いという事が分かりました。
ベビーベッドを大きさ別で選ぼう!
常に大きいイメージのあるベビーベッドは、家に置くと存在感がすごいですが、最近ではアパートやマンションに住んでいる人でもベビーベッドを取り入れやすいようにとミニタイプやコンパクト(ハーフ)タイプといった小さ目のベビーベッドも沢山ありますよ~!
ただベビーベッドが小さくなればなるほど、使える期間も短くなるので注意が必要です。
レギュラータイプ(標準サイズ)
ベビーベッドのレギュラータイプの大きさは120cm×70cm。こちらが一般的なベビーベッドの大きさですが、例えると4人用のダイニングテーブルぐらいです。うん、結構大きいでしょ(笑)この大きさなら新生児の内は、縦にも横にも寝かせられます。実際私も生後3か月ぐらいまではベビーベッドを横使いして柵が開く側を赤ちゃんの足元にしてました(おむつ替えが楽なんです)家のスペースに問題が無ければこちらの大きさで問題ないと思います。寝る側の赤ちゃんにとっては大きくて損はありませんからね!
ミニタイプ(小型サイズ)
こちらのミニタイプはレギュラータイプよりも少し小さ目の90cm×60cm。こちらはレギュラータイプよりも一回り小さくなるので使用できる期間が1歳頃までと言われていますが、実質的にはそれよりも短いと個人的には思います(予想としては半年~8か月頃ぐらいかな)
コンパクトタイプ(ハーフサイズ)
一番小さなベビーベッドがコンパクトサイズで60cm×70cm。これは2人用のダイニングテーブルぐらいですかね。かなりコンパクトになりました!これならベビーベッドを置くスペースが無いとお困りの場合でも解決できそうです!ただコンパクトサイズになると標準サイズの半分になるので使用期間としては寝返りをする頃までが限界でしょう。でもそのタイミングでベビーベッドを卒業する家庭も多いので、予算的に問題なければコンパクトタイプも良さげですね♪
ベビーベッドを買うときのチェックポイント
ベビーベッドを購入する時には以下の項目にも注意しながら選びましょう。
安全基準
赤ちゃんを寝かせるには安全面が最優先です。そこで検討中のベビーベッドにこの二つのマークがついているかどうか確認しておくと安心です。
SGマーク・・・一般財団法人製品安全協会が定めた認定基準に合格した安全な製品であるというマーク。
機能別タイプ紹介
ベビーベッドには大きさ以外にも様々な機能を持ったベッドがあります。
・高さが調節できる
・柵の開閉部分が1辺だけじゃなく2辺(ダブルドア)、3辺(トリプルドア)と色々開ける事ができる
・折りたためる
・添い寝ができる
・下が収納になっている
・ベッド以外の用途で使えるもの
次の項目で各ベッドの説明をしています。
きっとあなたのライフスタイルに合ったベビーベッドが見つかるはず☆
おすすめベビーベッド4選
今人気のベビーベッドのタイプを4つご紹介します!
ハイタイプ
ハイタイプのベビーベッドは床板を地面から70㎝まで上げる事ができるのでママの腰の負担が少なく赤ちゃんのお世話をすることができます。こちらはダブルドア仕様です。
折りたためるメッシュ素材
ベビーベッド全体がメッシュ素材で出来ていて折りたためるコンパクトサイズのベッドは、里帰り出産や帰省時にも簡単に持ち運べて便利です。ベッドとしては寝返りをする頃ぐらいまでしか使用できませんが、通気性の良さやプレイヤードとしてお座り期にも一人で安全に遊べるスペースとしても使えるので長く愛用できそうです♪
添い寝ができる「そいねーる」
赤ちゃんがベビーベッドを嫌がって寝てくれないという場合は添い寝タイプのベビーベッドもおすすめです!こちらは6畳の部屋にシングルベッド2台とベビーベッドが設置できるコンパクトさ♪床板も細かく調整できるので専用マットでベッドと段差がないのが嬉しいですね!
ベビーベッド以外の用途で使える優れもの
こちらのベビーベッドは2wayならぬ3wayでもなく、なんと5way!!ベビーベッド、ベビーサークル、キッズテーブル、PCデスク、収納棚になるので長く使えるのが嬉しいですね♪
ベビーベッドのレンタル
ベビーベッドは欲しいけど赤ちゃんが寝てくれずに使い物にならなかったらどうしよう・・・
そう思うママは少なくありません。
確かに、せっかく高額なベビー用品を買っても使ってくれなきゃ意味ないし、高い分ショックですよね。
そんな時はまずはベビーベッドをレンタルしてみるというのはどうでしょう?
ベビーベッドレンタルのメリット
ベビーベッドは購入するよりもレンタルした方が断然お得!
●費用を抑える
●半年で返却すると新品を購入するより安い
●収納場所に困らない
●お試し感覚で使える
●すぐに2人目を考えていない場合に便利
●不要になると返却できる、
●ちゃんと寝てくれるのか不安…という時でも安心
レンタル期間にもよるのですが、まず費用を抑えられるのが嬉しいですね。それに万が一赤ちゃんがベビーベッドを使ってくれなかったり、使い終わっても返却すればいいだけなのでとても手軽です。
ベビーベッドレンタルのデメリット
●長期間使うと割高になる
●物によっては6か月のレンタル代と購入費に大差がない場合もある
●使用感のあるものが届く可能性がある
●他の人が使ったものに抵抗がある人は注意が必要
平均レンタル期間
ベビーベッドをレンタルする人は約6か月間レンタルすることが多いんだそう。それ以上レンタルすると逆に割高になっちゃうし、最初の1~2か月だけ使ってみたいというお試し感覚で利用できるのは嬉しいサービスですよね!
まずはレンタルしてから購入を考えても遅くはないかもしれません。
ベビーベッドの代用になるグッズ
赤ちゃんの専用スペースとして便利なベビーベッドですが、必ずしもベビーベッドが必要という訳でもなく、いろんなベビー用品で代用することだって出来るんです。
ご自身のライフスタイルにぴったり合うベビー用品が見つかるかも!?
クーハン
クーハンは赤ちゃんを寝かせる特等席のようなものです。しかもこちらは5way仕様で色んな使い方が出来るので惹かれちゃいますねぇ♪私が以前使っていたのはカゴタイプのクーハンで、それでも結構便利で実家に行くときや外食時にあの大きなカゴを持ち歩いていたのですが、こちらだと移動中はバッグになるので感動しました。もちろんお家でもベビーベッドの代わりに全然使えます!
ベッドインベッド
簡易ベビーベッドとしても人気のベッドインベッドはやわらかいクッションで周りを囲ったベビー布団のようなもの。パパとママと同じベッドで寝る時もベッドインベッドの中に寝かせると添い寝も安心です。
ベッドサイドガード(ベビーガード)
レイシークラシックという名前で完売が続出しているこちらの商品は、赤ちゃんの周りをぐるっと囲んでガードするというものです。まずこの色合いがたまらなく可愛い♪そして肌触りの良い細長いクッションを結んで三つ編みのような網目にすることで強度と高さを出すという凄いアイデアです。編み方次第で色々な使い方が出来るのも魅力的ですね!
ベビー布団(硬めの大人用布団でも)
ベビーベッドの代わりとして一番安心できるのはベビー布団です。先輩ママの中にもベビー布団だけで代用できたという意見は多いです。ベビー布団は赤ちゃんの肌に優しく、硬めのマットを選ぶと良いでしょう♪
【注意】ハイローチェアは代わりにならない
赤ちゃんがグズった時に便利なハイローチェア(ハイローラック)は日中赤ちゃんと遊ぶ時や、目の届く範囲で使う分にはとても便利なのですが、ベビーベッドの様に赤ちゃんを夜通し寝かすというアイテムではありません。その理由としてハイローチェアは赤ちゃんをベルトでしっかり固定するから1日の使用時間は3~4時間と言われています。赤ちゃんって意外と手足をバタバタ動かすので身動きの取りにくいハイローチェアをベビーベッドの代わりに購入するのは止めましょう。
ベビーベッドを卒業したら?
意外と悩むベビーベッドを使わなくなった後の赤ちゃんの寝床や処分方法。
買う前に知っておくと便利かもしれません!
ベビーベッドを卒業した子供はどこに寝る?
ベビーベッドを使わなくなったら赤ちゃんはパパとママと川の字で添い寝になるでしょう。多分ほとんどのご家庭がそうなると思うんですが、その時に今の夫婦のベッドじゃ狭いのでこのタイミングで思い切って寝具スタイルを変える方も多いんです。
・畳に布団を敷いて寝る
・フローリングにすのこ+除湿シート+ベッドマットレス
・新しく連結ベッドを購入する
・フローリングにジョイントマットを敷いてから布団で寝る
私の周りの友人も最初はベッドで寝ていましたが、子供の成長と共に布団スタイルになっていました。だって子供の寝相ってすごいですからね(笑)
処分方法
必要なくなったベビーベッドの処分方法も色々あります。
・リサイクルショップで売る
・親戚や知人に譲る
・DIYする(机や本棚など)
・保管する
ベビーベッドまとめ
ベビーベッドの必要性についてあれこれまとめてきましたが、意外と代用できるものも多かったので、焦ってすぐに用意しなくても、まずはレンタルで様子を見てみたり、しばらく赤ちゃんと生活してみてから購入を考えても遅くはないのかな?と思いました。
でも可愛い我が子のためについつい買っちゃうのも分かるんですけどね(笑)
ベビーベッドを買うならあなたの生活スタイルに合ったものをゲットしてくださいね!
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