新生児の沐浴って毎日大変ですよね。でも赤ちゃんって汗や皮脂がすごいから毎日清潔にしないとダメなんですよね~
わかっています。わかっているんです。
それでも沐浴できない日って時々あると思います。
ウチもよく旦那の帰りが遅い日や、どうしても疲れて沐浴できないという日がありました。
今回は沐浴が出来ない日にやってしまった失敗談を実体験としてまとめました。
時々沐浴ができないのは仕方ないとして、注意するポイントがたくさんあるので共有できればと思いました!
新生児を沐浴できない日
沐浴できない日は、できるだけ赤ちゃんを清潔にするために、ホットタオルで体拭きをしていました。
ホットタオルの作り方
フェイスタオルやガーゼをお湯で濡らしてきつく絞ります。
赤ちゃんの体を拭く場合は、汚れた面ですべて拭かずに、面を変えながらタオル全体を使って体を拭きましょう。
新生児の沐浴しないと洗い忘れがちな場所
沐浴では全身お湯に浸かりながら洗うので、隅々まで汚れが落としやすいですが、ホットタオルで体拭きをする場合ってついつい汚れを落とし忘れている場所が多い気がします。
・首
・太ももの付け根
・手の平
意外と洗い忘れというか、拭き忘れがあるのがこちら。
耳の後ろ
耳の後ろって本当に洗い忘れが多い場所ナンバーワンだと思っています。
そして結構垢が溜まりやすいから臭いやすいんです(;^_^A
耳の後ろはギョウザ耳にして垢をきちんと拭き取るのがおすすめ!
首
首は拭き忘れは無いと思うんですが、しわしわになって首の奥の奥が結構拭き忘れたりします。
赤ちゃんの首を上に向けてシワを広げながら拭きましょう。
太ももの付け根
お股は一番清潔にしておきたい場所。しかしお股にばかり気を取られて太ももの付け根って洗い忘れるママが多いです。
太ももも奥の奥まで広げて拭きましょう。
手の平
赤ちゃんって手の平の中にホコリを捕まえているんです。沐浴の時はお湯の中で洗いやすいですが、体拭きとなると手を広げてホコリを綺麗に拭き取るのを忘れることが多いので忘れず拭き取りましょう。
新生児の沐浴で洗い忘れがあった結果
拭き忘れが多い箇所にも気を配って、沐浴が出来ない日に体拭きをしていたのですが、それでも拭き残しが発覚してしまったんです。
耳の後ろには要注意!
産後1~2週間ぐらいだったかな。
その日は旦那さんの帰りが遅くて、自分もかなり育児疲れが出ていて沐浴は無理せずお休みしようと考えていました(冬生まれってこともあり)
赤ちゃんには「お風呂入れなくてごめんね~」と声をかけながらホットタオルで体を拭きました。
先程ご紹介した拭き残しが多い場所もちゃんと拭いて、お着替えしてサッパリ!!
赤ちゃんもなんとなくご機嫌だったのでホッとして、その日を終えました。
しかし、、、次の日、、、
耳の後ろを見ると真っ赤になっていた(T_T)
そしてかなり臭う。。
えっなんで!?
ちゃんと拭いたのに(T_T)
たった1日で垢が軽く炎症したみたいになって、真っ赤になってちょっと荒れていて痛々しかったです。
その後拭くのも洗うのも痛そうで怖かったし、、、
経過としては炎症した日に沐浴してお湯で耳の後ろを綺麗に洗って、その次の日には治ったんですけどね(笑)
やっぱり沐浴しないと、赤ちゃんの肌は守れないなぁと感じた瞬間でした。
沐浴しなかった日の反省
ホットタオルで全身を拭くのは大丈夫だと思うんですが、濡れた体をちゃんと乾拭きしないと、皮膚が重なったりしている部位などは荒れやすいのかな~と思いました。
沐浴が出来ない日の体拭きは、濡れたタオルで拭いた後乾いたタオルでも拭き取りが必要かもしれないですね。
新生児の沐浴失敗談まとめ
毎日沐浴するというのは、産後のママにとってかなりハードルの高い育児だと思っていて、たまには自分の都合だけで沐浴ができない日があっても大丈夫ですよ!ただ翌日はまた沐浴してあげましょうね♪
育児に失敗はつきものなので、たくさん失敗をしている私の経験が少しでもお役に立てば幸いです。(笑)
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